2月にウクライナでの戦争が始まって以来、ウクライナ全土で激しい砲撃が続き、各地で甚大な被害が出ています。
民間施設や住宅までもが破壊され、多くの市民が犠牲になっています。
国連の発表によると、これまでに国外に避難した方の数は600万人以上、国内に留まり避難生活を余儀なくされている方は更に650万人いると言われています。
このような状況の中、ウクライナの人々と向き合いながら支援活動を続けているアドラの現地スタッフは、このようなメッセージを発信しています。
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キーウからオデーサへ、マリウポリからへルソンへ、私たちは日々、助けを必要としている一人ひとりに寄り添った支援を届けています。
ウクライナでは、全国各地で深刻な人道危機が広がっています。
多くの人々は、今も続く激しい戦闘にさらされ、また、戦闘の結果、破壊されてしまった町で苦しい生活を余儀なくされています。
私たちは、被害に遭われている方、一人ひとりを対象に、彼らの話に耳を傾け、寄り添い、一人でも多くの方に支援を届けられるよう懸命に活動しています。
非常に困難な状況ではありますが、皆さんと協力し、この状況を乗り越えていけると信じています。
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日本の皆さまの温かいご支援が現場にいるスタッフやボランティアの方々の活動を支えています。
皆さまのおかげで、一人ひとりに寄り添った支援ができていること、心より感謝いたします。
詳しい活動内容は、本ブログ「ウクライナ緊急支援」カテゴリー内の記事でお読みいただけます。
アドラは引き続きウクライナ緊急支援への寄付金を集めています。
詳しくは以下のリンクをご覧ください。
(文責:広報・マーケティング担当 永井温子)