いつも温かいご支援をありがとうございます。
6月20日は世界難民の日。平和を祈るブルーライトアップが各地で行われます。電気代のかからないLED電飾で、ご自宅をブルーに染めませんか?
1年前、世界で故郷を追われた人の数が1億人を突破したと発表されました。世界人口が80億人の今、80人に1人が難民という割合です。自分の生活にある平和を感じる時間をもち、難民となっている方のために行動できる寄付プランを企画しました。
6月20日は世界難民の日。2022年には世界中の難民が1億人を超えてしまいました。背景としては、世界各地で起きている紛争や地震・自然災害が大きな理由です。今や世界の80人に1人は難民です。
一方、日本での生活も、気候変動の影響を受けて今年の暑くなることが予想されていると同時に電気代の値上げが発表されるなど、気がかりなことも多いです。気象異常には私たちの日々の生活が、エネルギー価格の高騰には世界で続く戦争が影響しています。
家庭から排出されるCO2の約半分は電気の使用によるものです。電力消費量は、1位:冷蔵庫(14.2%)、2位:照明器具(13.4%)、3位:テレビ(8.9%)となっています。冷蔵庫は消せなくても、照明とテレビなら、少しでも消す時間を作れるかもしれません。
その電気を消している静かな時間に、皆さまとともに平和に想いを寄せることができたらと考え、今回の寄付プランを企画しました。
お申込み受付は、本日5月31日~6月11日までの期間限定です。期日までにお申込みいただいた方に、難民の日の前日までにブルーのライトをお届けします。
※現在は、募集は終了しました。
難民について考える
2021年末時点で、世界には紛争等によって自分の家を離れて避難を迫られる人は8,930万人に上ると発表されました。
そして、ウクライナをはじめとした人道危機により、現在1億300万人を越え、その数は2012年以降増加を続けています。
難民の出身国は5カ国に集中
世界の難民の出身国をみると、全体の69%が5カ国に集中しています。
その内訳は、シリア(27%)、ベネズエラ(18%)、アフガニスタン(11%)、南スーダン(9%)、ミャンマー(5%)となっています。
※この統計は2021年時点の数値のため、ウクライナ人道危機による難民・避難民は含まれていません。
ADRAの活動
世界120カ国にネットワークを持つADRAでは、ウクライナやエチオピア、イエメン、ミャンマーなどで難民・避難民支援を行っています。
世界難民の日に電気を消して平和を祈ろう
今年の難民の日は、電気を消して過ごしませんか?
ソーラー充電のブルーイルミネーショライトが付いてくる募金に参加して平和を祈る企画です。
ソーラー充電だけでブルーに光るLEDイルミネーションライト(電球100個、10m、約1,000円相当)をご自宅にお届けします。実費をひいた残りの金額は、ADRAがウクライナやエチオピア、イエメンなどで取り組む難民・避難民支援の活動費として、難民・避難民の方にお配りする食料や衛生用品、医療費、避難のための交通費などに大切に充てさせていただきます。
金 額:3,000円~(3000円以上であればご自由に金額を設定していただけます)
申込期間:2023年5月31日~2023年6月11日
参加方法:以下の「参加する」ボタンから、お申し込みください
注意事項
※ご寄付にはLEDライトの商品代金が含まれます。そのため、この寄付プランによるご寄付は寄付控除の対象になりません。
※企画の内容は限定100名様先着となります。
お申し込み・参加方法
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
※現在は、募集は終了しました。
ADRA Japanについて
ADRAは、世界約120ケ国に支部を持つ世界最大規模の国際NGOです。ADRA Japanはその日本支部として1985年に設立され、途上国や災害被災地において、人種・宗教・政治の区別なく、支援を必要としている方々に寄り添い、自立を助ける支援を届けています。日本では認定NPO法人を取得しています。
個人情報保護方針:https://www.adrajpn.org/privac…
お問い合わせ:https://www.adrajpn.org/contac…