8/25開催!おうちでできるボランティア!ぞうきんを縫って被災地を助けよう!

おうち時間に親子でボランティアを体験したい人、現地には行けないけどボランティアをしたい人、防災・減災について学びたい人におすすめ。ぞうきんを縫って被災地の助けになりませんか?

認定NPO法人 ADRA Japan(アドラ・ジャパン)は、2022年8月25日(木)、水害が発生した被災地で役立つぞうきんを縫うオンラインボランティアを募集します。

毎年、全国各地で豪雨などによる被害が発生しています。水害が発生したとき、現地の要望に沿って、必要とされる枚数のぞうきんをすぐに送ることで現地の復興の助けになります。

アドラ・ジャパンは今年、7月~8月にかけて、現地との調整のもと、豪雨の被害があった地域に合計約800枚の備蓄ぞうきんを送りました。

今後も豪雨が心配される気象状況の中、万が一のために備えて、防災・減災について学びながら、備蓄用のぞうきんを縫っていただくオンラインボランティアを開催します。

おうち時間に親子でイベントに参加したい人、現地には行けないけどボランティアに参加してみたい人、防災・減災について学びたい人!

「おうちでボランティアできるの!?」

そうなんです!

被災地支援の役に立つ、おうちで親子でぞうきんを縫うボランティアをしてみませんか?

【イベント対象】
子育て中のお父さんお母さん
小学校高学年~中学生

ぜひ親子でのご参加をお待ちしています。


【日時】
2022年8月25日(木)
10:30~12:00

8月22日までにお申し込みをお願いします。
(次回の開催は未定です)


【イベントの概要】
古タオルをぞうきんに縫います。水害の現場では新品ではなく、水を吸いやすい古タオルが適しています。
ご自宅にある清潔な古タオルをご用意ください。
お裁縫のスキルは、玉どめと並縫いができれば大丈夫です。


【開催方法】
オンラインビデオチャット
ZOOM で開催します。


【必要なもの】
WifiにつながったPC やスマホ/タブレット針・糸・ハサミなどのお裁縫道具


【進め方について】
①お申込み後にぞうきんの縫い方などの資料を送らせていただきます。

②当日は、裁縫道具をご用意のうえ、PCもしくはスマホ/タブレットで、メールで届くZOOMのURLからご参加ください。

③イベントで縫ったぞうきんをADRAにお送りください。

ADRAの住所はメールでお送りします。
(※被災した地域に直接送らないようにお願いします)


【参加費】
無料(縫ったぞうきんを送っていただく際は、恐れ入りますが送料をご負担ください。)


【参加方法】
1分で入力完了
申し込みはこちらのサイトのフォームから、お申し込みください。
https://www.adrajpn.org/Event/Chikubora.htm?pt


【定員】
5組

【主催】
特定非営利活動法人ADRA Japan (アドラ・ジャパン)
アドラは、約120の国と地域に支部を持つ世界最大規模の国際NGOです。「ひとつの命から世界を救う」をモットーに、人種・宗教・政治の区別なく、途上国や災害被災地において現地のニーズに合わせて一人ひとりに寄り添った支援に取り組んでいます。

【縫ったぞうきんはどうするの?】
水害が起こると、復旧のためにぞうきんが必ず必要になります。家の中に入った泥をかきだし、汚れた床や壁、家具をきれいにするのに、大量のぞうきんを使うからです。 復旧作業には、吸水がよい古いタオルで作った丈夫なぞうきんが役に立ちます。

また、縫われているぞうきんは、洗って絞りやすく、細かい箇所にも使用でき、厚みがあるので ガラス片などによるケガを防ぎやすいというメリットがあります。

ボランティアで縫っていただいたぞうきんは、枚数を管理して段ボールに入れて倉庫に保管し、災害が起きてしまった地域からの要請に応えて、すぐに現地に届けます。

水害の規模や現地の状況によっては、他の地域から送られるぞうきんが必要とされない場合もあるので、アドラでは必ず現地との調整を行っています。
 

アドラでは、2013年7月~2022年現在までに、計15か所、約10,000枚のぞうきんの提供をしてきました。

災害は起きてほしくはありませんが、起きてしまったときに備えるために、皆さまからのお申し込みをお待ちしております。

おうちでちくちくボランティア★申込サイト
https://www.adrajpn.org/Event/Chikubora.htm?pt

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