このたび、大雨の被害に遭われた皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
令和5年6月29日から複数回にわたって大雨が度々降っています。さらに7月15日の大雨によって秋田県を中心にまた被害が出てしまいました。複数の河川が氾濫し、冠水や住宅の浸水被害が出ています。秋田県内の5市町では約8,600世帯以上で現在も断水が続いています。また、床上床下浸水520軒(7月17日時点 秋田県災害対策本部)と報告されていますが、被害の全容が分かっていないこともあり、今後その数は増えると思われます。
ADRA Japanでは発災直後から情報収集を開始しています。
これ以上被害が広がらないことを願いながら、現地で必要とされる支援を検討していきます。
被災された地域の方へ
この度の被災に際し、心よりお見舞い申し上げます。水害にあわれたときに必要なことや、生活再建に役立つことがまとまっているパンフレットがあります。こちらのリンクよりダウンロードできますのでぜひお目通しください。
また、ADRAでは、多発する水害による浸水被害に備え、吸水がよい古タオルで作ったぞうきんを備蓄しています。全国のボランティアの方が、ぞうきんの出番がないことを願いながら、万が一のときに役立つようにと心を込めて縫ってくださったものです。
ご要望に応じて、お送りすることが可能です。下記のフォームよりお申し込みください。
※なお、基本的に災害ボランティアセンター、現地で支援活動にあたられている地元の団体、町内会等でのお申込をお願いいたします。(困っていることなどのお声は適宜受け付けております)
ご寄付のお願い
私たちの活動は、皆さまからの温かいご寄付によって支えられています。
下記の「寄付をする」ボタンを押すと、決済代行会社コングラントのサイトに移動します。「【緊急支援】国内」をお選びください。
ご寄付は、2023年台風2号で被災された方の支援活動のをはじめ、今後起こりうる国内災害の対応や、防災・減災の啓発活動に大切に活用させていただきます。