このたび、大雨の被害に遭われた皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
令和5年6月29日から複数回にわたって大雨が度々降っています。
それに加えて10日、九州北部を中心として再度大雨が降りました。
それにより、福岡県、佐賀県、大分県、山口県を中心に、約2,000軒の住家被害が報告されています(7月14日時点 消防庁)。
ただ、まだ被害の全容は分かっていません。
ADRA Japanでは発災直後から情報収集を開始しています。
まずは、現地ですでに支援を開始している連携団体からの依頼を受け、床下の乾燥をするためのサーキュレーターの貸し出しを行います。
これ以上被害が広がらないことを願いながら、現地で必要とされる支援を行なっていきます。
(執筆:国内事業課 三原千佳)