6月18日(日)、ADRA Japan 東京事務所およびオンラインにて第19回通常総会を開催しました。
議決権のある会員の4分の1以上が書面委任等も含めて参加され総会が成立、議長には柴田俊夫理事長が選任されました。
議長による進行のもと、
第1号議案:2022年度事業報告の件
第2号議案:2022年度会計報告の件
第3号議案:定款変更の件
いずれも承認いただきました。
報告の中では、多くの方のお支えやお力添えのもと、それぞれの地域の人々にあった活動を真摯に進めることができたことや、2年前に比べてADRAを応援してくださる方の数が着実に増えていることをお伝えすることができました。
また、一人ひとりに寄り添う活動に数多く取り組むことができた結果、事業費と管理費の割合が、93.5%(事業費):6.5%(管理費)であったことを報告いたしました。
活動を支えてくださった皆さまに、心より感謝申し上げます。
また、2023年度の活動計画および予算案についても報告いたしました。
世界で難民・避難民が増えている現実と、気候変動等により災害が多発している状況の中、私たちが取り組みたいと考えている活動はどれも、一人ひとりの命をつなぎ、守り、未来を開いていくために必要で大切な活動です。
世界がより良くなっていくように行動したいと考えている皆さまや、社会貢献に意欲のある企業の皆さまとともに、活動を発展させながら取り組んでまいります。
今年度も引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
(執筆:広報・ファンドレイジング担当 永井温子)