海外事業部の細見です。
いつも皆さまからの温かいご支援をありがとうございます。
今回は先日12月7日、「Afri Cafe ~今、アフリカと出会う~ 帰国直後の駐在員に聞くエチオピアの魅力と現実~」というテーマのイベントを開催しましたので、そのご報告をいたします。
久しぶりの対面イベントでは9名の方がご参加くださいました。 当日、会場には、エチオピアのお菓子のコロ、テフのスナック、そしてクラッカーとエチオピアのはちみつ(右)とお茶をご用意し、講演が始まるまでの時間、おもてなしをしました。
ご参加いただいた方からは
「わ~珍しい。滅多に食べられないですもんね」
「これは何ですか?甘いんですか?」
「へ~初めて見ます。楽しみ~」
という声があがり、参加者の方々は初めての体験に感激し、うれしそうに手に取って食べ、楽しんでいました。
講演が始まると、まずはエチオピアの「魅力」ということで、食文化や駐在員の辻本自身がコーヒーの生豆を臼でひいた体験談などを話しました。
次に、エチオピアの「現実」と題し、エチオピア情勢について国内の社会課題について説明しました。
民族紛争が起き、民族ごとの緊張関係が続いていること、3年連続雨季がなく干ばつが起きていること、一方で1か月前に局地的大雨によって洪水が起きたことにも触れました。
深刻な話が進むにつれ、参加者の方々の表情も真剣な眼差しに変わり、エチオピアの国について考えている様ざまな思いを馳せているようでした。
講演後の交流会では、
「エチオピアの人々のおしゃれ事情はどのようなものですか」
「多民族で、言語も違う中でどのようにみなさんコミュニケーションをとっていますか」
「エチオピアではなぜ経済格差が生まれると思いますか」
講演の中で語られた話から、興味を持たれたところに関して、さまざまなご質問をいただき、辻本より一つひとつお答えしました。
イベント終了後には、ご参加頂いた方々から、感想を頂きました。
「初めて聞くことばかりで新鮮でした」
「おもてなしの文化がエチオピアにもあるというのは、日本に似ていて、少し身近に感じました」
「エチオピアには民族が80もあり、それぞれに自治権を与えていることに驚いた」
日本から遠く離れた国、エチオピア。
今回のイベントを通じて、ご参加いただきました皆さまにとっては、心の距離が少しでも近づけていたら嬉しく思います。
執筆:海外事業部 細見 真菜