ADRA スタッフ紹介– 渡辺陽菜 –

【メッセージ】
小学生の時にテレビ番組で、同い年のフィリピンの女の子がゴミ山で仕事をして、家族の生計を立てていることを知り大きな衝撃を受けました。大学生で行ったアジアの国々の孤児院ボランティアでは、自分だけでは何もできない無力さを痛感しました。今、管理栄養士×ネパール担当者として働けることになり、現地に立って仲間と一緒に毎日奮闘しています。ようやく、私ができることを見つけられた気がしています。ADRAでしかできない任務を果たしていきたいです。
-
4輪のシンボルマークを背負って活動する彼女たち
西ネパールのバルディヤ郡は、栄養状態や水衛生環境に関連する指標が全国平均を下回り、改善が必要なエリアであった。ADRAはこの地域で3年間の健康改善事業に取り組み始め、現在2年目が終わりを迎えようとしている。活動の中で、住民の栄養や水衛生に関す... -
見えないものに宿る幸せ:サンタクロースと私のクリスマス
1897年9月、ニューヨークの新聞、『サン』紙で記者を務めていたフランシス・チャーチ氏は、8歳の女の子から、「サンタクロースは本当にいるんですか?」と問われ、次のように応じた。 「誰もサンタを見たことがないからって、実在しないという証明じゃない... -
「きれいな水を飲みたい」という住民の夢が実現しました
ネパール西部のバルディヤ郡には、乾季になると地割れし、農作物が枯れてしまうほど干上がってしまう地域があります。住民の多くは、手押しポンプで汲み上げた地下水を生活用水として使用していますが、大腸菌類が含まれており、下痢や嘔吐などの健康被害... -
ADRA Japanで働く栄養士が見た、ネパールの学校給食
いつも温かい応援をありがとうございます。ネパールに駐在するADRAスタッフが、現地で抱く想いを書きました。ぜひお読みください。 私は、栄養士の資格を持ち、ADRAに入職した。ネパール駐在員として丸1年、現地の教育・保健・水衛生・緊急支援に関わって...
1