細見真菜– category –

【メッセージ】

家族旅行で行ったインドネシアで、物売りをする小さな子どもを見たり、シリア危機が起きて多くの難民が避難している様子を目の当たりにし、国際協力の仕事に就き支援を届ける存在になることを決意しました。スロバキアに着任して早々参加した、事業地のこどもの日のイベントでのこと。私がその活動を支援しているドナーだと気が付いた年配の女性から、「ジャックユー、ジャックユー(ウクライナ語でありがとう)」と目に涙を浮かべながら、何度も同じ言葉を告げられました。これまでウクライナ事業を担当してきたスタッフの功績による感謝だと感じました。そのバトンを引き継ぎ、必要としている人がいるならば私はどんな場所だろうと一刻も早く支援を届けに行きたいです。