【参加者募集】11/17(日)に防災ボトルの擬似作成とアクションペインティングを行います

今年は、能登半島地震の発生や度々の豪雨のほか 、南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意) が発令されるなどあり、皆さんも防災について意識する機会が増えているのではないでしょうか。 

ADRAでは、防災・減災について考えていただくきっかけになればと思い、防災ボトルの擬似作成とアクションペインティングを行います 。

防災ボトル とは…?

2022年に警視庁が公式SNSにて発表したことで注目された防災グッズの1つ。500mlのプラスチック製のボトルの中に、外出時に被災した際に必要なものを詰め込んだボトルのことを指します。コンパクトで持ち運びやすく、耐久性・防水性もあり、ボトルはいざというときの給水にも役立ちます。 

防災ボトルの例

今回の講座では、防災ボトルの擬似作成を行います。

ボトルの中に入れておくと便利なアイテムを厚紙で用意しますので、ご自身の外出時の持ち物と合わせて考えて、必要だと思われるものをセレクトして頂きます。

ご自身で作った防災ボトルはお土産でお持ち帰りいただけます。講座の帰り道やご自宅で実際の物をぜひ揃えて、携帯してみてくださいね!

アクションペインティングとは…?

絵具を紙に飛び散らせたり、垂らしたりする手法で行う抽象作品のことです。

筆や手、身体を使って集中して作品に取り組むので、リフレッシュ効果があります。心身を落ち着かせることや、心の内を把握するのにも役立つため、紛争などの被害に遭った難民の方とのコミュニケーションや、必要な支援へと繋げる手段としても用いられています。

今回は、自身の感情に合わせて作品を作り上げます。今自分が何を感じているのかを、色を使ってぜひ表現してみてください。「幸せを感じているな」「少し疲れているかも」「嬉しいことがあったな」など、意識しないと気が付かない自分の状態を、楽しみながら知ることができます。被災し、避難生活などが続くときなどにも役立つので、ぜひこの機会に体験しに来てくださいね。 

 

〇日時:11/17(日) 11:00-12:20

〇場所:ADRA Japan (東京中央教会) 会議室
    東京都渋谷区神宮前1-11-1

〇参加費:300円

※他の参加者との共同作業はありませんが、絵具を使用する予定のため、汚れてもいい服装でお越しください。

スケジュール

11:00~11:10   ADRA Japanの説明、能登半島地震での対応について

11:10~11:40   防災ボトル作成

11:40~12:10   アクションペインティング

12:10~12:20   クロージング

お申込は以下よりお願いいたします。

<<https://x.gd/aHplw>>

お申込〆切

11月14日(木)中

お一人様のご参加も、ご友人同士、親子での参加も歓迎です。

過ごしやすい場の空気を作っていきますので、安心してご参加くださいね。

皆さまのお越しをお待ちしております。

(執筆:国内事業インターン 難波)

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