NPO法人 アドラ・ジャパン ADRA Japan
Zimbabwe Preventive Measures against Cholera
ジンバブエ / コレラ被災者支援事業

コレラとは

コレラは世界に広く分布する細菌性の感染症です。コレラは、菌に汚染された水・氷・食品などを摂取することにより感染します。数時間~5日(通常1~3日)の潜伏期間の後、下痢や嘔吐などの症状が現れます。

水分補給や抗菌薬の投与により治療可能であり、火を通した食品や煮沸した水を摂取すること、手洗いの徹底などで予防することができます。

Vibrio Cholerae

通常の流行での致死率は1%程度ですが、今回のジンバブエでのコレラ感染の流行では全体的な致死率は5.7%と上回り、一部の地方地域では50%に及ぶところもありました。衛生的なトイレがないところでは、以前死亡率は高いようです。このことから、より良い衛生状態の確保と、運営が必要であることは明白です。

今回の流行状況は、安全な飲料水の欠如、貧弱な下水道設備、治療施設の不足、医療従事者減少などと、密接に関係しています。他の流行因子として、雨季の始まり、クリスマスシーズンでの国内外での人々の移動も含まれます。

参照:厚生労働省検疫所HP

(2009.04.25更新)

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