黒海に面するムィコラーイウ州では、2月にロシア軍によるウクライナ侵攻が始まって以来、激しい砲撃を受け続け
多くの市民が犠牲になっています。
村では食料が手に入らず、また水道も戦争で破壊されてしまったため、市民は深刻な食料・水不足にも直面しています。
アドラはボランティアの方々と協力し、同州の村で避難生活を送っている家族40世帯以上に、果物、野菜、シリアル、また衛生用品などを含む支援パックを配布しました。
小さな子どもがいる家庭には、ベビーフードやおむつなどの物資も届けました。
また、これらの家族や、この村を経由して西部や国境へ避難するため移動している方々を対象に、これまで3,500食以上の食事を提供してきました。
皆さまの温かいご支援のおかげで、このような市民の方々に必要な支援を届けることができていること、感謝いたします。
アドラは引き続きウクライナ緊急支援への寄付金を集めています。
詳しくは以下のリンクをご覧ください。
(文責:広報・マーケティング担当 永井温子)