【日本の学生たちによるファンドレイジング、応援お願いいたします】

ウクライナでの戦争が始まり、1年と4カ月が経ちました。

戦争開始当初と比べて、皆さんの気持ちに変化はありましたか。

時間とともに、ウクライナの人々を思う気持ちが薄れてしまっていることを感じることはありませんか?毎日メディアで流れるウクライナの報道に、関心が薄れていませんか?

実際にそのように感じ、そのことに対して危機感を覚えた学生たちがいます。

ウクライナには2022年2月から今もなお変わらない辛い現実があるにも関わらず、自分たちの関心が薄れてしまっていること、また、世界の遠くで確実に起きている現実を忘れさえしつつあることに「これではよくない」と中学生から大学生までの学生7人が立ち上がり、ウクライナの子どもたちのために募金活動を始めました。

日本からでもできること、学生でもできることとして、ウクライナにいる子どもたち、また隣国に避難しているウクライナの子どもたちに、お菓子などとともに笑顔を届けたいと、活動を始めました。

6月末までに50万円を集めることを目標にしたクラウドファンディングでは、目標達成に向けて、メンバー全員が力を合わせて、様々な場所と形で広報しながら頑張っています。(下の写真をクリックしていただくと、彼らのクラウドファンディングのページが開きます。どうぞ応援、よろしくお願いいたします!)

4月には原宿で街頭募金も行いました。午後には人通りがとても多かったのにも関わらず、大人の方から子どもたちまで、本当に多くの方が学生が用意したポスターに目を止め、学生の呼びかけに足を止め、「頑張ってください」「応援しています」など温かい声をかけてくださり、募金してくださいました。

街頭募金は1万円を集めるのも難しいと言われる中、なんと彼らは1日で7万円も集めることができました。それだけ多くの方に、学生メンバーの熱い想いが伝わったのだと思うと、とても嬉しく思います。

(4月の街頭募金の様子。子どもから大人まで多くの方が募金をしてくださいました)

クラウドファンディングや街頭募金の他にも、カフェや塾で募金箱を置かせていただいたり、学校での文化祭でチラシを配ったりなど、学生の自分たちでもできること、学生の自分たちだからこそできることを考えながら頑張っています。

(原宿のカフェに置いていただいている、学生手作りによる募金箱)

想いがあっても、それを行動に移すのは容易なことではありません。それを実現している学生たちを、私たちも応援しています。

ウクライナの子どもたちに笑顔を届けながら、募金活動を頑張っている日本の学生たちを是非応援いただけますと嬉しいです。

クラウドファンディングでのご寄付はこちらから:日本の子どもたちからウクライナの子どもたちへ お菓子と小さな幸せを届けよう!! | 認定NPO法人ADRA Japan (congrant.com)

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