【参加者募集】2023年6月8日「地域とわたしたち~関東大震災から100年の今、過去を知り、これからを考える~ 」無料オンライン開催

目次

災害が頻発する今、地域の力が必要とされています。知っておきたい事例や心構えを気軽に学べる1時間です

過去から学び、地域でできることを考えるのも今からできる備えのひとつ。災害に対して漠然とした不安を抱えている方、地震や水害などについて学びたい方、地域でできることを探している方などにおすすめのイベントです

関東大震災から100年の今年、過去の災害に学び、地域の一人ひとりがそれぞれの防災力をあげられるように、認定NPO法人ADRA Japan(アドラ・ジャパン、 所在地:東京都渋⾕区神宮前1-11-1 理事長:柴⽥俊生)は、「地域とわたしたち~関東大震災から100年 の今、過去を知りこれからを考える~」を開催します。

このイベントには3名の登壇者を招きます。関東大震災の振り返りをはじめ、昨年度の静岡県袋井市での水害や、東日本大震災を経験されてきた方々のお話を伺う中で、参加される方一人ひとりが、ご自分のお住まいの地域で何ができるかを考えるヒントを見つけられることを目指しています。

関東大震災から100年の今、わたしたちにできること

今年は、関東大震災から100年という節目の年です。関東大震災に関する基礎知識や当時と今の地域社会の違い、今につながる課題などを、災害に強いまちづくりや災害からの復興に詳しく多数の市民講座でも人気の市古太郎教授から、わかりやすくお話していただきます。

また、令和4年台風15号により多くの方が被災された静岡県袋井市で、地域の方をつなぎながら、ご高齢の方々に寄り添う活動を続けている三品陽子さんから、災害時に生きる日常の過ごし方のヒントを伺います。

そして、福島県で長く教壇に立ち、震災後も地域への想いを強く持ち続けてこられた大澤和巳さんからは、未曽有の災害から立ち上がってこられた実体験から、今、私たちができることへの気づきにつながるお話していただきます。

ファシリテーターは、2011年から2年間宮城県に駐在し、現在もADRAで国内災害支援事業を担当する三原千佳が担当いたします。

過去から学び、自分の生活に取り入れられることや、地域でできることを考えることも、頻発する災害に向けて今からできる備えのひとつです。災害に対して漠然とした不安を抱えている方、地震や水害が起きたあとのことについて学びたい方、地域でできることを探している方など、防災力を少しでも上げたい皆さまのご参加をお待ちしております。

イベント詳細

日時

6月8日(木)19:00~20:00

参加費・参加人数

無料(100名限定)

開催場所

オンライン(zoomを使用)

スケジュール(予定

18:50~ 受付開始

19:00~ ADRA紹介と今回の趣旨 

19:05~

市古太郎氏|関東大震災を振り返る
(都立大学教授、災害協働サポート東京代表理事)

三品陽子氏|日常が地域をつくる
(袋井南部地域包括支援センター(静岡県袋井市)センター長、静岡県在住)

大澤和巳氏|全村避難を経て、今できること
(元高校教諭、ゲストハウスcocoda CEO、福島県在住)

ファシリテーター:
三原 千佳(ADRA Japan国内事業担当)

 

19:50~質疑応答

申込締切

6月7日(水)正午

入力1分!お申し込みはこちらから

gmail→gmil、yahoo→yohooなどのスペルミスにご注意ください。
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登壇者(順不同)

市古太郎様(いちこたろう)(都立大学教授、災害協働サポート東京代表理事)

都市計画・まちづくり・都市防災・災害復興を専門として多岐にわたる分野でご活躍。

2020年度日本都市計画学会 学会賞受賞。

広い知見を活かした正確なお話と、人への細やかな心遣いも魅力の方。

三品陽子様(みしなようこ)袋井南部地域包括支援センター(静岡県袋井市)センター長  

静岡県袋井市で高齢者の方々に寄り添いながら業務にあたる。令和4年台風15号では、

被害を受けた地域のために迅速かつ地域と連携しながら活動にあたった。

明るく元気な太陽のようなお人柄。

大澤和巳様(おおさわかずみ)(福島県立高校元教諭、ゲストハウスcocoda CEO)

2022年3月まで福島県立高校の教諭を務める。東日本大震災時は、浪江高校に勤務。

心温かい生徒想いの先生で、生徒たちから厚い信頼を得ている。

また、故郷飯舘村への想いをゲストハウスを通してかたちにしている行動力をお持ちの方。

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