【緊急】レバノン空爆で50万人が避難、緊急支援にご協力をお願いします

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 現在、レバノンは深刻な人道危機に直面しています。

 2024年9月23日と24日、イスラエルによる空爆が南部を中心に行われ、シドン、マルジャユーン、ナバティエ、ビント・ジュベイル、ティール、ザフレ、ベッカー高原など広範囲の地域が攻撃を受けました。

 この攻撃により、わずか2日間で50人の子どもを含む558名が命を落とし、1,800名以上が負傷しました。そして、50万人以上が国内避難民となり、首都ベイルートやマウントレバノンなど比較的安全な地域へ避難を余儀なくされています。

 2014年以来、レバノンでの緊急支援を行ってきたADRAは、この急激に悪化した状況に対し、緊急の人道支援を展開しています。

 現在、避難所となっている学校などに滞在する国内避難民に対し、毎日370名以上に温かい食事と飲料水を提供しています。また、清潔な水や衛生設備が不足しているため、パートナー団体と協力して、清潔な飲料水や衛生キットの提供も行っています。さらに、避難所となっている学校のトイレの修繕や仮設キッチンの設置などを進め、避難している方々が生活しやすくなるように、環境の整備も進めています。

 この困難な状況において、皆さまのご寄付があれば、避難民の家族に食料や水などの生活必需品と安全な避難所を提供することができます。

 皆さまのご支援は、命を救うだけでなく、未来に希望を与えるものです。私たちと共に、レバノンの人々に手を差し伸べ、再び立ち上がれるように応援してください。

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こちらのプロジェクトへのご寄付は、2024年9月以降のレバノン人道危機により、支援を必要としている方々に寄り添う活動のために大切に使わせていただきます。集まったご寄付は、各支部との協議のもと適切に分配し、被災された方々の命をつなぎ、希望を届けてまいります。

ご寄付は、
・現地調査、支援調整、活動の報告(通信費、交通費、人件費など)

・食料、水、生活必要物資(衛生用品、衣類など)の調達、配付

・避難所の環境整備(トイレの修繕や仮設キッチンの設置など)
・心理ケア活動
・そのほか現地のニーズに応じた支援
など、現地で必要の高い活動のために大切に活用させていただきます。

現地の状況や募金の集まり具合に応じて、支援内容は追加・変更になることがあります。
なお、寄付金募集や寄付金管理、領収書発行・発送、活動報告などのため、いただいたご寄付の最大20%を管理運営費として大切に活用させていただきます。

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