NPO法人 アドラ・ジャパン ADRA Japan
ベトナム・ボランティア派遣事業
Viet Nam Volunteer Project
2009年夏 ベトナム・ボランティア派遣事業

1. 事業の概要

日本の学生にボランティアの経験を通じて国際協力を学ぶ機会を提供し、国際社会に貢献できる知恵と技術の備わった人材の育成を目的としています。1988年から実施し、これまで延べ731人以上の青年が参加しています(2010年5月現在)。
2009年度は4人の大学生を日本から派遣しました。日本での国内勉強会の後、ベトナムで現地の人々と交流、NGOの事業地訪問などを通じて、国際協力や日本の役割、課題について考えました。参加者はそれぞれ国際協力に関心を持っており、これまでに大学などで学んだことについて、現場での活動を通じてさらに理解を深めました。

事業期間:

2009年7月27日から9月1日
(日本国内での研修は7月27日~8月21日までに計5回、ベトナム派遣は8月22日から8月31日まで実施)

実施場所:

ベトナム社会主義共和国 ハノイ及びカオバン省バオラム郡、東京


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ハノイはベトナムの首都で政治の中心地です。経済発展が著しく、多くの人々とバイクが往来し、街は賑やかです。

カオバン省は北部の山岳地帯にあり、人口の80%以上が少数民族です。中でもバオラム郡は省の中心から最も離れた位置にあり、現在も伝統的な生活が営まれている地域です。ハノイから260km離れたカオバン省までは、車で移動しました。

Viet Nam Viet Nam
ハノイ中心地 バオラム郡Khuoi Vin村中心地
Viet Nam
参加者: 日本人大学生4人、ベトナム人(ハノイ出身)青年2人

 

参加者の参加目的:

日本人参加者:

「初めての海外で途上国に行くので、いろんなことを肌で感じて、様々なことを学びたい。」
「医療分野での国際貢献に興味があり、この事業に応募しました。問題意識を持って帰国し、今後に活かしていきたいと思っています。」
「自分の生活空間とは全く違う土地に身をおくことにより、思考の幅を広げたい。現地民族の生活を知る。」
「現地では実際に現地の人の生活をして、現地の人に今の生活に満足しているか、また開発を行なってほしい所はどういうところかなど聞いてみたい。」

ベトナム人参加者:

ハノイから参加したベトナム人の2人もカオバン省に行くのは初めてです。都市に暮らすキン族(ベトナムの主要民族)の2人は、山岳地域に暮らす人々の生活についてあまり知りません。1人は山岳地域に暮らす人々の生活と開発支援について学びたい、と参加。もう1人は、日本の文化、言葉に関心があり、日本の青年と交流をしながら山岳地域を旅するために参加しました。

2010.06.05更新

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