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JapanPlatform スーダン人道支援


スーダン 〜初動調査・人道支援活動〜


★西ダルフール州における緊急給水施設建設および修繕事業が開始されました。

4月15日より、ジャパン・プラットフォームの助成を受け、スーダンにおいて緊急給水施設建設および修繕事業を開始しました。本事業はスーダン西部の西ダルフール州北部、クルブスおよびセレイア地区において、6ヶ月に渡っておこなわれています。
事業地である西ダルフール州は首都ハルツームより遠く離れ、州都であるジェネイナまでは小型飛行機で約3時間半かかります。実際に井戸掘り作業をおこなう地域、西ダルフール州北部に位置するクルブスおよびセレイア地区までは、更に車で6時間ほどかかります。この地域の人口は約55,000人ですが、その 6割が避難民キャンプなどでの生活を余儀なくされています。井戸も600〜800本ほどありましたが、その半数が破損して機能しておらず、その他の多くも 老朽化が進んでいます。現在、約7割の住民・避難民が数時間かけてロバで水を運んだり、泥水を生活用水として用いるなど、安全な水の確保ができない状況下での生活を強いられています。

数時間かけてロバに乗って水を運ぶ女性 現地の子供たち 井戸を掘る巨大なドリル

今回おこなう事業では、現地で 活動を続けているADRAスーダン支部と協力し、スーダン支部が所有する大型ドリルを使用して、井戸の掘削作業をおこないます。手動式ポンプ井戸20本の建設と、50本の修繕をおこなう予定です。また、現地の人達が自分達で井戸の管理ができるよう住民40人を対象に、手動式ポンプの整備方法を教えるトレーニングをおこなうと共に、井戸管理員会の設置および活性化を目的とした活動も予定しています。

スタッフの現場レポートはこちらから


〜スーダン・ダルフール地方 / 世界最悪レベルの人道危機〜

★スーダンとは?


スーダンはアフリカ北東部にある国です。面積は日本の約7倍で、アフリカ大国最大の面積を持つ国です。スーダンの西部にあるダルフール地方では、2003 年以来何千という村人がジャンジャウィードと呼ばれる民兵組織に殺害され、略奪に遭い、レイプされている状態です。国連の報告では2005年1月までに約 200万人の住民が国内避難民となっており、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)を始めとする国連機関やNGOが人道支援活動をおこなっています。現 地の治安状況は未だ厳しい状態で人々は困難な生活を強いられています。

★初動調査にスタッフが派遣されました。

ジャパン・プラットフォームから助成を受け、2月13日から10日間(移動日・ハルツーム滞在を含む)の日程でスーダン・ダルフールでの初動調査をおこないました。
ADRAが調査をおこなった西ダルフールには、紛争から逃れてきた国内避難民キャンプがいくつもあります。日中は30度以上にもなり、日が照りつける中、避難民の人たちは地域住民と協力しながら生活しています。国連や他NGO団体の支援により、人命救助にかかわる支援は行き渡っているようでしたが、教育や水、保健医療などに関してはまだまだ支援が必要な状態です。
乾ききった砂漠のような西ダルフールでは、特に飲み水の確保が重要です。人々はロバに乗り、数時間かけて水を運んでいる状態です。地盤の関係上、手掘りは出来ず、ドリルを使用した大掛かりな井戸掘りが必要です。ADRA Sudanは西ダルフール内では最も大きなドリルを所有しており、西ダルフールの中部から北部にかけての町やIDPキャンプなどで井戸掘りの事業を進めています。
ADRAスーダンの事務所 国内避難民キャンプ ADRA Japanのスタッフと子供たち

どうか、みなさまのご支援を心からお願いいたします。

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