始まりは一つの爆弾 夢は、学校の先生

始まりは一つの爆弾
夢は、学校の先生

温かいご寄付をお寄せください

アイシャちゃん(8歳)。出身はシリア。 4姉妹で一つ上のお姉さんと、5歳と2歳の妹がいます。5歳までシリアで暮らしていましたが、家に爆弾が落ちてきたことをきっかけに、何度も検問で止められたり、お父さんが拘束されたりしながら隣国レバノンに避難しました。避難から3年経ちやっと学校に通えるようになったアイシャちゃん。夢は学校の先生になること。その理由を知りあなたは何を思うでしょうか。 ADRA Japanは、難民の子どもたちやその家族を支える活動をしています。

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すべての始まりは一つの爆弾 先生を夢見る理由

シリア難民のアイシャ幼い妹をあやすアイシャ。レバノンで避難生活を送っている

21世紀最大の人道危機といわれるシリア内戦。アイシャちゃん(8歳)はその犠牲者の一人です。彼女の故国はシリアですが、現在は難民として、レバノンで生活しています。
「シリアでの生活はあまり覚えていません。でもあの日のことは覚えています。私が5歳のとき、家に爆弾が落ちてきました。とても怖かったです。」
彼女の避難生活はその日から始まりました。

シリア難民のアイシャが住む家アイシャの家族はこのアパートの地下倉庫だったところを借りて住居にしている。

シリアでは広い家に住んでいたアイシャちゃんですが、今はもともと地下倉庫だった場所を借りて住んでいます。雨が降ると水が入ってくることもあります。
避難生活が始まってから3年の間、アイシャちゃんは学校に行くことができませんでした。普段外に出ることもほとんどなく、子どもらしく過ごす時間もありませんでした。


今年(2016 年)になってからやっと学校に通えるようになり、学校ではアラビア語とフランス語などを習っています。 また、ADRAの運営する学習教室にも通い、算数や理科などの補習クラスのほか、心のケアを目的とした活動にも参加しています。


特にアラビア語の勉強が好きだというアイシャちゃん。将来の夢を尋ねると、にっこりと笑って
「学校の先生になりたいです。先生になって、戦争から逃げてきた子ども達に勉強を教えてあげたいです。」
と話してくれました。

シリア、レバノンにおける難民の現状

紛争による被害を受けたシリアの街並み紛争の被害が激しいシリア国内の様子

2011年のシリア内戦の勃発以降、多くのシリア人が危険にさらされ、難民として国を出ています。その数は増え続け2015年の時点で430万人にも上ります。


難民キャンプではなく都市部で生活する場合は、衣食住を満たすために働く必要があります。しかし、難民は正規雇用者として働くことが許されていないため、非正規の日雇い労働等による少ない収入で暮らしていかなければなりません。そのため、治安が悪く家賃が安い地域に多くの難民が暮らしています。


また、レバノンへ逃れた150万人のシリア難民のうち48万人は学齢期の子どもだと言われていますが、そのうちの10人に7人(33万人)は学校へ通うことができていません。

隣国レバノンへ逃れたシリア難民150万人の3人に1人 (約48万人) は学齢期の子どもだと言われていますが、10人のうち7人(33万人)のシリア難民の子どもたちは学校へ通うことができていない

学校に通えるようになっても、教育を受けられなかった期間の学習の遅れを取り戻せなければ、学校に通い続けるのは難しくなります。

さらに、レバノンは今、人口の4人に1人がシリア難民という状況です。そのために生活が圧迫されていると感じるレバノン人も少なくありません。都市に住むシリア難民家庭は、近隣のレバノン人と上手くいかず、子どもたちを外で遊ばせることができなかったりします。


アイシャちゃんも避難生活を始めてから3年間は学校に通うことができませんでした。学校に通い始めてからも、通学以外で家の外に出ることはほとんどありません。

レバノンに暮らすシリア難民の子どもたちは、教育を受ける機会のほかに、紛争や避難生活による心の傷やストレスを軽減し、子どもらしさを回復するためのケアを必要としています。

シリア難民の子どもたちのために ADRA Japanの活動

ADRA Japanは、シリア難民の子どもたちに学習の機会を提供し、子どもが子どもらしく暮らせる環境を取り戻すことを目指して、2015年からレバノンで活動をしています。

現在は、ADRA Japanの日本人スタッフを含む総勢8人のスタッフが連携し、学習支援、心のケア、コミュニティの協働強化に取り組んでいます。

学習支援の実施

レバノンにシリア難民の子どもを受け入れるための学校が不足していること、家庭の経済的な問題により児童労働を強いられるなどの理由で学校に通えないシリア難民が数多くいます。そのためADRA Japanは学習の困難を軽減するために落ち着いて勉強できる場所を提供しています。勉強の遅れを取り戻す補修クラスや宿題をみるホームワークサポートを開催し、子どもたちを受け入れています。

学習教室の様子

心のケア

紛争や避難生活での心の傷・ストレスの軽減や子どもらしさへの回復を目指すレクリエーション活動を週に一度実施しています。落ち着ける場所でレクリエーション活動に参加することを通し、心の癒しを図ります。

心のケアの活動の一環でお絵かきをする子ども

コミュニティの協働強化

治安の悪い環境や周囲のレバノン人との緊張関係により、シリア難民の家族は息苦しく大変窮屈な生活を送っています。ADRA Japanはシリア難民家庭と近隣のレバノン人家庭がお互いに暮らしやすくなるように、交流の場を提供しています。子どもを持つ保護者同士が日常的に悩みを共有できるような環境を目指しています。

シリア難民の人々

アイシャちゃんは週に5回、昼の2時から7時の5時間をADRA Japanの運営する学校で過ごし、補修クラスとレクリエーション活動に参加しています。また、アイシャちゃんのお母さんも参加できる子どもを持つ保護者の集まりを開催しています。

「私は勉強が好きです。将来は学校の先生になりたいです。先生になって、戦争から逃げてきた子ども達に勉強を教えてあげたいです。」


学習教室で勉強をするアイシャ
補修クラスで勉強をするアイシャ

アイシャちゃんは5歳の時に一つの爆弾によって人生を変えさせられました。 日本では当然のように教育を受けることができます。しかし、私たちの「あたりまえの教育」が難民の子どもたちにはとても貴重なものなのです。


教育を受けることによって「先生になりたい」という夢を見つけたアイシャちゃん。私たちはこれからも困難な環境の中にいる子どもたちを支えていきます。

ご寄付をお寄せください

ADRA Japanでは、毎月1000円以上の金額をご寄付いいただくマンスリーサポーター「ADRAフレンド」を募集しています。継続的なご寄付は、難民支援や自然災害などに際して、迅速かつ持続的な活動を可能にします。


ADRA Japanは現地の必要に応じて人々の自立を助ける活動をしています。助けを必要としている人々のために活動する私たちの仲間になってください。ADRAフレンドにご登録いただける方は、水色のボックスよりお進みください。今回の寄付でご協力いただける方はピンク色のボックスよりお進みください。


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あなたのご寄付でできること

学習支援活動のために教師を3人、1か月間雇うことができる

ひと月5000円のご寄付をくださる方が33人あつまると…


学習支援活動のために教師を3人、1か月間雇うことができ、子どもたちが学習を続けることができます。

心のケア活動の一環として遠足に出かけた子どもたち

ひと月3000円のご寄付をくださる方が40人集まると…


心のケアのための活動を1か月間行なうのに必要な、画材や遠足交通費、子どもたちの軽食を用意できます。

レバノンに暮らすシリア難民の家庭を訪問している様子

ひと月2000円のご寄付をくださる方が23人集まると…


子どもを持つ家への訪問や保護者が集まるイベントを毎月継続的に実施することができます。

あなたのお力をお貸しくださいませんか。

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ADRAフレンドとは

「ADRA(アドラ)フレンド」は、1000円以上の金額を毎月ご寄付いいただく継続的なご支援の仕組みです。「ADRAフレンド」を通じたご寄付は、自然災害・紛争などに際して、迅速な支援活動を支える貴重な財源となります。また、人々の自立を助けるための活動を支える大きなサポートになります。


ADRAフレンドの声

小野寺るりこさん(東京都、主婦)
ADRA Japanの継続寄付に登録し支援してくださっている東京都の主婦 「子どもを持ったことで、世界で起きていることがとても他人事に思えなくなりました。『5歳までに生きられない子どもの人数』とか『お産で亡くなる人の人数』などの悲惨な現実に触れて、それから、自分の子どもの姿をまじまじと見ると、こうして健やかに育つ姿を見守ることができるのは決して当たり前ではないのだなと気づかされました。継続寄付は月に1,000円から始められるので、無理なく続けられるかもと思い登録しました。自分のささやかなお金が誰かの役に立っている、 支えになっていると考えるだけで、毎日の生活のハリやがんばりにつながっています。

松葉隆一さん(千葉県、会社員)
継続寄付に登録し支援してくださっている千葉県の会社員 「世界で起きているさまざまな問題に『何かできないか』と考え、800個のペットボトルキャップで1人にワクチンを送るという活動に参加したりしていました。
そんなときに、ADRAの継続寄付のことを知り、登録しました。
団体として実績があり、報告も定期的に来ることで、本当に微々たるものですが、それでも世界が幸せになっていくことに参加できていると実感できるのが魅力です。
『ほんの少し』の心がけでも、それが集まることで大きな力となると思います。ADRAは1人ひとりの『ほんの少し』を大きな力として具現化してくれます。



特典

ADRAフレンドの皆様には、メールや郵送などで定期的に活動をご報告させていただきます。 また、ADRAが支援を行なう活動地からポストカードをお届けします。これらを通じて、皆様のご支援がどのような活動に使われているのかをお伝えします。支援という目に見えにくいものを実感いただけるものになっています。

登録時に届くセット

登録時に届くセット

定期的な活動報告

定期的に届く活動報告

途上国からの手紙

毎年届く途上国からの手紙

寄付金控除(税金優遇)のご案内

2016 年4月、ADRA Japan は東京都から「認定 NPO 法人」として認定されました。今後、ADRA Japan にご寄付をくださった方は、確定申告によって寄付金控除を受けることができます。ADRA フレンドの毎月のご寄付も寄付金控除の対象です。所得税の税額控除の場合、寄付金額から2,000 円を差し引いた金額の40%が所得税から控除され還付されます。また、寄付金額から2,000 円を引いた金額を所得から控除する所得控除を選ぶこともできます。これにより寄付金から2,000円を引いた額の最大約50%(所得税40%+住民税10%*)が戻ってきます。

毎月4000円(年間48,000円)のADRAフレンドを申込の場合
所得税:(48,000-2,000円)×40%=18,400円
住民税:(48,000-2,000円)×10%=4,600円
→合計23,000円の控除


*住民税の寄付金控除については、各自治体によって異なります。詳しくはお住まいの市区町村の税務担当課にお問い合わせください。


ご寄付のご協力をお願いいたします。

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団体概要

ADRA Japan ADRA Japanは、途上国や災害被災地において開発支援や緊急支援活動を行なう認定NGOです。世界約120か国のADRA支部と連携し、人種・宗教・政治の区別なく、自然災害や紛争の被災者、医療を必要としている人々、教育を受けられない女性や子どもたちなどに、自立を助ける支援や緊急支援を届けています。


ADRA支部マップ

活動実績(2015年度)

支出内訳

寄付金の使い道

ADRA Japanは、「人間の尊厳の回復と維持」をミッションに掲げ、「ひとつの命から世界を変える」をモットーに活動しています。 支出の大部分(96%)を、災害被災地や途上国での活動に使っています。啓発活動費や管理費などに関する支出は4%です(2015年度)。 支出内訳


ご寄付は大切に使わせていただきます。

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よくあるご質問

Q1:ADRAフレンドはどういう仕組みですか?

A1:ADRAフレンドは、1000円以上の金額を、クレジットカードもしくは銀行口座引き落としにて毎月ご寄付いいただく継続的な支援の方法です。
銀行口座引き落としでの登録をご希望の方は、弊団体までお電話もしくはメールでご連絡ください。

Q2:寄付したお金はどのように使われるのですか?

A2:寄付金は、ADRA Japanが行なう活動のなかで、そのときに支援を必要している活動に使わせていただきます。

Q3:ADRAフレンドの特典はありますか?

A3:活動報告書(年に4回)や、メールマガジン(月1回)で最新情報をお届けします。また、海外からポストカードも届きます。

Q4:領収書は送ってもらえますか?

A4:毎年1月に、前年分をまとめてお送りいたします。お送りする領収証を用いて確定申告をしていただくと寄付金控除を受けることができます。

Q5:ADRAフレンドを退会することはできますか?

A5:ご自由に退会できます。お電話・メールで弊団体までご連絡ください。

Q6:引き落し方法や寄付金額を変更したいときはどうすればいいですか?

A6:お電話やメールで弊団体までお気軽にご連絡ください。

事業部長からのメッセージ

シリアで起きた紛争。アイシャちゃんをはじめ、多くのシリア人が難民として故郷を後にしました。レバノンに流入する大勢の難民。子どもたちの多くは教育を受けることができていません。

紛争による心の傷を抱え、慣れない土地で、窮屈な生活を送る子どもたちには今、教育を受ける機会が必要です。子どもたちは教育を受けることで、今日その日を過ごすだけでなく、明日、そして未来を思い描くことができるようになります。

紛争を直接止めることはできませんが、渦中の子どもたちに手を差し伸べることはできます。どうかADRA Japanの活動を応援してください。

ADRAフレンドとして私たちの支援に加わってくださることをお待ちしております。ADRA Japan事業部長 橋本 笙子

事業部長 橋本 笙子

ADRA Japanの支援を受け笑顔を見せるシリア難民の子どもたち

子どもたちの笑顔のためにご協力ください。

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ご希望の方に詳しい資料をお送りします。以下のフォームにご入力の上、申し込むボタンを押してください。(お電話の場合:03-5410-0045 まで)

団体情報・お問い合わせ先

団体名称 認定NPO法人 ADRA Japan(アドラ・ジャパン)

所在地 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1-11-1

連絡先 Tel: 03-5410-0045 / Fax: 03-5474-2042

設立 1985年3月30日(2004年4月に法人格取得)

代表者 理事長 柴田俊生

監査 鈴木智子公認会計士事務所

スタッフ 海外駐在スタッフ 7人、事務局付スタッフ 16人、インターン 1人(2016年3月末現在)

メディア掲載 NHK、テレビ朝日、朝日新聞、読売新聞、雑誌ソトコトほか多数

お問い合わせ メール support_adra@adrajpn.org/電話 03-5410-0045(平日10時~17時)

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